目標に対する環境設定PDCA
何が目標なのか?がわかっていなければ、何も変われないのだろう。
自分が人生を過ごしていて、こんなふうになりたいと思っているのであれば、その具体的な目標をまずは決める。そして、そうせざる得ない環境設定をしてみて過ごす。
ある程度、過ごしてから目標に対して自分自身がどのような変化があったのか?設定した環境がそもそも現実的なのか?検証して環境設定PDCAを回す。
環境が変わらない状況で、変化すると言うことはものすごい意志の力が必要となるわけで。
そんな自分の意思の強さに自信があるのであれば、どんどんと進むことができるのだろう。
もし、目標が「お金をなるべく使わない生活がしたい」と思うなら、イオンモールに行くことを控えるべきであり、Amazonのサイトを見るべきではなく、YouTubeのアプリをアンインストールするべきだろう。
人は誘惑に弱く、広告はとてつもない購買影響を及ぼすことを肝に銘じておく事で、お金をなるべく使わない生活に一歩進むのだろう。
もし、目標が「自然に痩せた体型を維持したい」と思うのであれば、スーパーマーケットの買い出しは極力まとめ買いにして、ファーストフードのロゴを見ないようにして、家にすぐ食べれるモノを置かない事だろう。
飽食の時代である現代は、カロリー摂取においてそこまでコストはかからず、食べ物を手に入れることに関しては便利であるが故に自然に生きていると食べ過ぎてしまうのだろう。
但し、環境設定が適正かどうか?を常に見直す必要がある。
お金の浪費原因は、もしかすると友人が貴方に見せびらかすブランドものかもしれないし、太る原因は、愛すべき奥様が貴方のために沢山の料理を作ってくれたことかもしれない。
悪気があろうとなかろうと、環境は確実に自分へ影響するのだから、もし目標があるのであればその環境を変化させる必要はあるのだろう。
ふと紙とペンを持ち、いまの環境を書き出してみると案外気付きがあるのではないでしょうか?
戯言ですが。